本家79-697
697さんのケース……
「見つけた!ムスターファ!」

697 :鼻裂ける性少年 ◆19oZ3q4g :02/08/26 22:28 ID:XFchoNyS
お邪魔します。
過去ログを漁ってて76スレ目の32番目の方と同じようなパターンに
昔あったことがあります。
押しかけられましたが、泊まられはしませんでしたが。
もしかしたら同じ人かなあ?
昔なんですが、丁度鼻裂ける青少年が終了した時期でした。
私はあの漫画好きで、当時別ジャンルのサークルで細々とやってきましたが、
たまーに挿絵やちょっとしたネタにあの漫画を使うことがありました。
が、この事件で私はあの漫画が嫌いになり見るのも嫌になりました。(好きな方すみません)
ある日(もうイベントとか何も関係ない平日の夕方です)本屋で声をかけられました。
「見つけた!ムスターファ!」
振り向くとビックコニーで目が逝っちゃってて髪の毛がおかっぱで
「髪の毛とかしたことある?」ってぐらいぐちゃぐちゃの女の子がいました。
とりあえずその時もなりきりちゃんや前世ちゃんが流行してたので
「あーその類だ」って思って思い切りシカトしてました。
そのカジカ気取りの子は「わかってるんだぞムスターファ!」と店内に
響き渡るような独特な声(アニメ声)で叫んでくれました。
恥ずかしくて私は真っ赤になって本屋を脱出しました。
店入り口付近で確か〜2人ぐらの女の子が私に体当たりしてきました。
「うわっと!ごめんなさい!」と私は自分がぶつかってしまったのだと思って(慌てていたので)
手短に謝って気にもせずに家まで逃げ帰りました。

それから3日後、休日だったので家でのんびりと…原稿を書いてました。
確か午後2時ごろだったと思います、コンコンと家のドアが叩かれました。
私は当時2chもなかったし油断する人種だったので「はぁい!」と言って
思ってドアを思いっきり良く不覚にもあけてしまいました。
ドアをあけたら、見知らぬ女の子が一人立っていました。
「あら?何方ですか?」と聞いたらその子は「本屋の入り口でぶつかった者です」と言いました。
本屋のって〜〜ああ!あの時の!と思い出して「まさかぶつかった時に
ケガでもされたのか!」って思って「どうしたのですか?」と聞きました。
その女の子はジロジロと私を上から下まで見て「ったくカジカの奴何故こんな野郎に」と
ブツブツと独り言を言い始めました。
野郎って私女…ってかあんただれ?って思って私は如何して言いか判らず
オタオタしてしまいました。
そして、その子は「カジカぁ!私はこんな野郎は認めないぞ!」とでかい声を急に出しました。
ビックリして硬直してると、タッタッタッと足音がして5人の女の子が
玄関の前に…しかも中には先日本屋で絡んできたビックコニーが!
「ね、ね。リーレン。確かにムスターファでしょ?」とピンク色な
声を出してプルプルと体を震わしていました。
リーレン気取りは「ふん」と鼻を鳴らして「彼は人殺しだ」と言いました。
人聞き悪いなあ……この時点でこの子ら(リーレン含めて6人)鼻裂けるオタ
だと思い、「漫画なりきりゴッコは私は参加するつもりないです!」
と突っぱねて言ってみました。

そして、32さんのような小劇が始まったのです。私んちの玄関の前で。
カジカ:「ムスターファ!思い出せ!私と愛し合った日々を!」
リーレン:「お前にカジカは渡さん!」
ナジェイラ:「お前はカジカを好きなのね?許さないわよユージィン?」
リンリー:「お兄様!」(終始目をウルウルさせて乙女のポーズでリーレンを見続ける)
カール?:あまり台詞がなかったような気がします。
終始胸や頭を押えてたまに苦しそうに(発作?)してました。
ルマティ:「カジカは俺の后になるんだ!」(頭に小汚いバンダナを巻いてました…聖布?)

6人は口々にそのような事を人んちの玄関の前で代わる代わる叫んで
私は口を挟むスキすらありませんでした。(と言うか口も挟みたくない)
兎に角全員小劇に酔いしれてしまってしまってるので………
ドアを静かに閉めてカギをかけてコンポにイヤホンをつなげて、
音楽をガンガンに聴いてしまいました……。
なんだか入り口をバンバン叩いて代わる代わる何か叫んでいたようですが、
音楽をイヤホンで聴いてたので気にしないようにしてました。
が……イヤホンを付けてても大きい音…バリーン!と言う音が!
振り向いたらガラス窓を割られて侵入されていました。
「ギャア!」と物凄い下品で大きい声で叫んでしまいました。
そうしたらカジカが「ムスターファ!そんな下品なほえ方しちゃ
駄目だよ。おばかさん。私が調教してあげるよ」とか言って
巨大な体を弾ませて私の…私の…上に乗って来ました!
巨大な体を蹴り上げても殴っても重さで負けてしまい、私は
なすすべがなくなってしまいました……。
もう忘れられない、彼女の腐臭みたいな体臭とゲロみたいなにおいの口臭…。
重さで意識が飛んでしまって……気が付いたらお隣のお爺さんが
「大丈夫か!」と言いながら顔をピタピタ叩いてました。
「あ〜う〜」としか声が出せずそのまま救急車で搬送されました。

乗っかられて頭に血が急激に昇って血圧がめちゃくちゃ高くなって
それが引き金になって脳溢血起こしちゃって…入院しました。
今でも右半身結構……不自由です。
勿論損害賠償沙汰とか色々と起こしましたが、まぁ慰謝料や諸々は取れましたが
彼女たちは未成年(しかも高校生、中学生に、一人小学生が入ってたのですよ!)
だったために親から取れただけで彼女たちの罪は軽かったです。
と言うか罪と呼べるものかどうか…。
彼女たちは私が退院してきても謝りに来ると言う名目で会っても
「お友達になりましょう!」「絶対に目覚めてないだけだよ!」と
まだ言います…いいかげんウンザリしてまたしても向こうの親持ちで
引っ越す事になりました。(住所は親にも伝えてません)
それから二度と彼女たちには運良く会わないで済んでますが、
すっかりあの漫画が嫌いになってしまいました…大好きだったのに。
今新しく文庫で出てる物の表紙を見るだけで吐き気がします。(すみません)
唯一の救いは6人の親は全員まともだったと言う事です。(珍しく)
今でも主犯格のカジカの親が代表で私の実家に色々と贈り物をしてるそうです。
(家は親が聞かれたから答えたって訳で知られましたので)
贈り物と一緒に手紙で「●●様(私)のお加減は如何ですか?今年の夏は特に暑いので
ご注意くださいませ。」と付け加えてくれます。
私の母も返事でたまに「●●(私)が風邪気味のようで〜」とうっかり
書いてしまうと大量にミカンが送られてきて「是非●●様に食べて
頂いてください。勿論ご両親様も。ミカンは風邪に良いといわれています。」と
送っていただけるほどで少し恐縮してしまいます。
私は「このままではカジカに実家知られないか?」って思っていましまい
母に「住所は内緒にしてますか?」と手紙に付けくわてくれた所、
「勿論です!うちの娘が更正できても教えないほうがお互いのためと思ってます」と
書いてくださったのでひとまず安心です。
又、カジカ親は気を使ってくれているのか、カジカのことは必要以上は
書かないで置いてくれています。
とりあえず今はカジカ親と私の親が交流があるぐらいです。
以上です。
昔の事でちょっと記憶があやふやな部分があって申し訳ございません。当時混乱していたので。

お邪魔します。
眠れないのでレスを…。
右手は当然利き手で同人生命もたたれ…って事は実はありませんでした。
私は当然右利きでしたが、幼少の頃左利きで矯正されていたクチでした。
なので使いようによっては左手も使えるのです。
しかし左で絵を描くという技は至難の技。
なので日常生活は左手で行い、同人はパソコンで考え付いたストーリーを書いて
相方に絵を描いて貰う…所謂原作者(原案者かな?)
と言う感じになってます。
母親には「昔矯正しないほうがよかったね。ゴメンね」と泣かれましたが、
まぁ直に左で日常生活が行えたので結果オーライでした。
なので結構大丈夫なものでした。
リハビリしたら右も一応たどたどしく不自由ですが動くし物つかめるし
このようにPC打てますし字も筆圧等が微妙で左よりはるかにヘタですが書けます。
絵は…もうこの際キッパリ諦めは付いてますので平気です。
皆様ご心配ありがとうございました。






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