本家76-802
802さんのケース…

最新流行は親厨が突っ込む隙も無いボケ返し、コレ、最強。

802 :天然VS親厨 ◆tpnHRayg :02/07/05 00:06 ID:9TKz/vJQ
面白くないかもしれませんが、お茶請けに。
先日相方S子の家に押しかけ厨が来ました。。
S子は所謂天然ボケ(本人に言うと本気で怒られる)で結構ノンビリ屋さんなのです。
その性格が厨所か親厨まで撃退してしまいました。
S子から電話があって
「ねぇ〜私の家に知らない子が来たの〜。あのね、なんだか
ファンですとか言って上がりこんできた。どうしよう?」
と言われました。
兎に角落ち着かせて警察に連絡を入れさせました。
私の家もS子の家に近いので急いで駆けつけました。
………物凄い惨状でした。
S子の家の中は本棚が倒されてグッチャグチャで花瓶等も割れていました。
「あはは〜なんだか私の説得が気に入らなくて暴れられちゃった」
と、S子はほややんとした笑顔で言います…って言うかもっと慌ててよ。
話によると帰るように説得してたら厨が暴れたらしいのです。
私が到着したときは警察はまだ来てなく(遅いよ!)厨は部屋の中で立てこもっていました。
とりあえず厨を刺激しないようにそーっとしといて警察が来るのを待ちました。
暫くして警察が来てお持ち帰りされました。
S子が「恐いからついて来て欲しい」と言ったので私も一緒に警察に行く事になりました。
警察で一応厨のバッグをあらためたらなんと!
S子の亡くなった祖母からもらったダイヤをあつらえたネックレスが出てきました。

警察もこれは見逃せなくなり未成年と言うことで親を呼ぶ事になりました…が…。
その親、お約束の通り親厨で学歴肩書き厨でした。
もう私が「ネタか!」と呟いてしまったぐらい。
まず親厨は入ってくるなり
「たかが子供のした事に警察とは!やる事が大きすぎるぞ!」
と、言われました……S子は本棚とか破壊されてネックレス盗まれてるんですが?
つい私がカーっとなって言い返そうとしたらS子が先に口を開きました。
S子「あのお。一応不法侵入と泥棒ですし〜。それなりの事はしないと。
私らも恐かったんですし〜……。」
親厨「この小娘が!どうせロクな大学卒業してないんだろ!?」
S子「は?私は高校卒業ですが?でも何の関係がー?」
親厨「はん!やっぱりな!いいか私は○○大学をー(以下学歴自慢いちいち覚えてません…)」
S子「(最後まで聞いて)あ、そうなんですかー。じゃぁ自己紹介も終わった所で。
娘さんの件なんですけどーやっぱり学校にはご連絡入れさせてもらおうかと。」
親厨「…君は話を聞いていないのかね?」
S子「はい?」
私はおかしくてちょっと笑いがこみ上げるのを抑えるのに必死でした。

しかし親厨も攻撃の手を緩めません。
親厨「私はね!こういう者だがね!(いらつきながら名刺を差し出す)」
私「(でたー!名刺だよ!)どれどれぇ〜。」
その名刺には、某会社の専務と書かれていました。
S子「へぇ〜。あら私名刺忘れちゃったよ。」
親厨「名刺!?お前は何処かの重役クラスなのか!?」
S子「そんな訳ないですよー。ただほら、名刺交換でしょう?失礼ですよね、
こっちが名刺差し出さないっていうのもーどうしよう??」
親厨「まったく!平社員か!これだからペーペーは!」
S子「あ、はい、平でペーペーです。じゃぁ私の自己紹介も済んだので。
で、ですね、娘さんの方なんですが。」
親厨「だから!お前達はこの私の娘が遊びに行ってやったんだから光栄に思わないとな。」
S子「でも色々壊されてネックレスも盗まれたことですし。犯罪ですよね。」
親厨「話が通じない小娘だな!おい!そこの!」
私「え?私ですか?」
親厨「そうだ。お前は話しわかるか?つまりな!」
私「あーつまり私らペーペーなんていつでも潰せると?」
親厨「そうだ!お前は少しは話が通じるなー(やっと笑顔)」
S子「あ、これって脅迫ですよね?脅迫ですか?」
親厨「え?ええ?あ?え?(ちょっと判らないと言った顔で)」
私「脅迫でしょ?ね〜〜〜お巡りさん。(待機してた警察の人へ向けて)」
S子「そうか〜じゃぁ脅迫罪になっちゃうのかなぁ?これって録音してるんですよね?」
私「証拠残っちゃったねー。」
親厨「き、君達は!これは脅迫じゃなくて社会的な常識をだな!」
S子「そうか…知らない人の家に不法侵入して物壊してネックレスを盗むのが常識なんだー?
知らなかったね?○子(私)?」

親厨「君は!…ははーん、結局金か!金が欲しいのか!」
S子「お金ですかー?でも困った方から受け取れないからなーどうしようか?」
親厨「困った?」
S子「え、だって生活に困ってるんですよね?だってこのネックレス盗むなんて…
相当食べるのに困った家庭の方だと思ったんですがーあのーいいですよ?
本当に、学校への連絡だけで。お金も壊れた本棚とかガラス製品代だけで。
もし本当にお困りでしたらーー分割でもー。」
親厨「何!何を言ってるのかね!?」
S子「だってこのネックレス私には大事なものでお金には変えられませんが
多分価値からすると今だと多分結構安いのですよ?
そんなのを盗むなんてよーっぽどお困りでしょう?」
親厨「そんな安物!誰が盗むんだ!」
S子「娘さんが(キッパリ)。警察の方々の前で発見したので。
娘さんも本当に困ってたんでしょうね…辛い思いしてたのでしょうね。」
本当にこれ、S子はすっとぼけてるわけじゃなく素で言ってるのですよ。
S子は厨が押しかけた理由がどうやらお金に困ってネックレスを狙って
ファンだと偽ってやってきた泥棒だと思ってたらしいです。
「よく考えたら私にファンなんて〜いるわけ無いじゃない。」(S子談)
この時点で私も付き添いの警察の人も笑いを押し殺すのがやっとでした。
親厨も最後は顔を赤くして「くっくっ!」としか言えなくなってしまいました。
何を言ってもボケで返されてしまうので…。
結局学校への連絡をし、弁償をしてもらうぐらいに収まりました。
甘いと思われるでしょうが、私はあの親厨の悔しい顔を見れたから
もうおつりがくるくらいかなーと。(藁)

以上です。

ちなみに厨はこの話し合い中ずうっと下向きっぱなしでした。
多分頼りになるはずだった父親がS子に言い返されてるのが恥ずかしかったと思われます。(藁)
ついでに言いますと、
厨はお金に困ってネックレスを盗んだのではもちろんなく
「私がつけほうが似合うに決まってるじゃないの!」
のお約束な言い訳で盗んでいました。
警察でこう自供していたので…。<私がつけたほうが〜


816 :天然VS親厨 ◆tpnHRayg :02/07/05 00:33 ID:9TKz/vJQ
ん〜私も今回の事でS子と言い争いは避けたいかなと思いました。(藁)
あと後日「専務クラスが金に困るわけ無いじゃん!」とつっこんだのですが
「○子(私)今は不景気で昔と違うのよ?そうやって専務だから〜とかで安心できない世の中なの。」
と、マジメモードで返されてしまいました。
厨の「私がつけたほうが似合うわよ」発言と
親厨の「○○大学卒の専務だが〜」の学歴肩書き発言は全て
ミエだと思ってるそうです。
再襲撃の可能性を話してみたら
「そうしたら、また警察呼ぶよ、恐いもの。でもおにぎりぐらい出したほうがいいかな?」
と、答えましたので…多分大丈夫だと思います。
けれども一応押しかけのことを知ってもらうために2chと言うかこのスレを紹介したいのですが、
ネット環境ないし、多分ブラクラを踏みまくりそうな気がするので、ちょっと…。
プリントアウトしたほうがいいかな?



 

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