家は宿でも合宿所でもねぇぞ!!! その65 
└プチ押し掛け&お泊まり話集 384、394、637、664、738
384 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:2002/04/25(木) 05:50 ID:EIpz8f4p
なんか…書くのが申し訳ないようなプチ押しかけがありました。
私は一人で事務処理をしていますので、大きなイベントの前はどうしても通販処理が滞りがちに
なってしまいます。そのことはペーパーにもサイトにも載せてあるのですが、
待ち切れなかったらしく、文句を言いついでに家まで来られてしまいました。
夕方、仕事帰りに来たそうです。
「申し込んで二週間も経つのに、金銭が絡む自覚はあるんですか?」
と怒られてしまいました。時間が掛かってもいい方だけ申し込んで下さいってお願いしてますし、
一週間から1ヶ月は見て下さいと書いていますが…と言ったところで聞く耳を持ちません。
「あなたの言い分は聞いていません。社会の常識を説いているのです」
さすがにむっとしましたので、友人でもないあなたがアポもなしに訪ねて来るそのモラルや
感覚はいかがなものかと問いました。その答えがまた厳しい。
「最低限の常識すら教えられなくてはならないあなたが言えた義理ですか?
 そもそも、私は二週間以上待てないと手紙にも書きました」
‥‥‥私が気をつけるべきだったのでしょうね(涙

もちろんそんなことは守れないし約束できない。
どうしても待てないなら通販はやめてと言って帰しましたが、余りの剣幕と口達者、
そして仕事の原稿が進まないため、さっさと本を渡して帰しました。最後の捨て台詞はこれです。
「ここまで取りに来させておいてお茶は出さない、交通費は出さない、手土産もなし。
 小説家にしろまんが家にしろ、社会の一般常識を学べない職業らしいですね。
 子供たちが勘違いしないよう、最低限の常識と社会のルールだけは覚えてからものを書いて
 もらいたいものです」
なんか…どっと疲れました…。通販には皆さん気をつけましょうね。
凄い厨じゃなくても、押しかけられたら本当に疲れますよ。
聞く耳持たない人と話すのはもううんざりです。手紙を貰うのは嬉しいのですが、
私も次の本からは奥付住所やめようと思いました。


394 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:2002/04/25(木) 06:17 ID:Jh6miyVN
今なら静かな時間かなー…。
合宿所スレ、1から読んでます。当時学生だった俺も本日、お父さんになりました。
こんな押しかけしたりしないような子供に育てたいと思います。
叱ると怒るを間違わないようにってことで。

これだけではスレ違いじゃヴォケと怒られるだろうので、押しかけネタも一つ。
奥さんが同人やってるんですが、書くものから男だと思っていたらしい熱狂的な女の子のファンが
押しかけて着て困ったことがありました。
ドア開けた瞬間俺を見て**先生!!とか飛びつくし。本物の奥さんの**は目が点。
で、慌てて誤解を解こうとしてもぜんぜん駄目。聞く耳を持ちません。
あげく、お腹の大きい奥さんを見て逆上して持っていたでかいカバンを腹目掛けて投げる始末。
無事で本当によかったけど、切迫流産しかけて焦りました。色々あったし。
長くなるのでこれぐらいにしますけど、本当にどうしようもない押しかけの被害に遭った場合は、
ちょっと高くても弁護士さん入れた方が安全ですよ。ただ幇助してもらうには年収が250万
あってはいけないとかなんとか言われて驚きましたけども。正確な金額は覚えてないのでもう
少し収入があってもいいのかも知れません。
とにかく皆さんもお気をつけて下さい。では失礼しました。m(_ _)m

ちなみにドアを開けた理由は、オートロックマンションなので油断していたこと。
インターホンを鳴らさずにドアを叩かれたんですが、奥さんの母がそうなのでてっきり
お母さんだと勘違いしてしまったことです。
丁度買い物に行ってましたんで、あ、帰って来たかなー?と。
基本的なことなのに情けない。1から読んでるのに。あれ以来気をつけるようになりました。

399 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:2002/04/25(木) 06:26 ID:Jh6miyVN
394ですが、もちろんお腹は庇いました。欲しくて欲しくて、やっとできた俺の家族だし。
ただ、年齢は15歳で罪には問えないってパターンでした。もちろん相手の親にもきつく
言いましたし、慰謝料も戴きましたけど、俺としてはまだ腹の虫がおさまりません。
それでも同人やめられないあたり、本当に魅力的なんでしょうねえ。
俺も一回遊びに行ってみようかと思ってます。

400 名前:394 ◆eOX4QXaA 投稿日:2002/04/25(木) 06:31 ID:Jh6miyVN
>弁護士費用幇助について
弁護士費用を国だか弁護士協会だかに借りられる制度のことなんですが、
「弁護士費用を助けていただける制度がありますよね?」と聞いたところ、年収を聞かれまして、
「大体***円ぐらいです」って答えた瞬間、じゃあ無理ですと言われまして。
いくら以下なら助けて貰えたんですか?と雑談の時に聞いたんですよ。
するとその弁護士はボーダーは地域によって曖昧だと言うので。
すいません。貰えないなら仕方ないで終わったのでそれ以上のことは分からないんです。


486 名前:481 ◆OtJW9BFA 投稿日:2002/04/26(金) 00:01 ID:7sYJQ9JO
今から5年ほど前。
当時、私は短大進学の為、関西で一人くらしをしていました。
それまで田舎暮らしで、同人やコミケのことは知ってはいましたが、
まったく縁がなく、買ったり、行ったりしたことはありませんでした。
ですが、友人の彼氏(サークルの先輩、Aさんとします)が、
かつて同人をやっており、その時は活動はしていませんでしたが、
夏の小見家に友人の売り子としていくから、
サークルチケット余ってるし、売り子として連れてってやる。と、
わざわざ車まで出してくれて、私を初コミケに連れ出してくれました。

Aさんの友人さん(Bさんとします。男性)は、地方から一人で参加しており、
午前中に私達が探索、午後にBさん。と先に話がついていたらしく、
午前中はふらふらと会場内を楽しんでおりました。
午後、Bさんはオリジナルを扱っており、ぼちぼち来るお客さんの相手はAさんがして、
私は会計のみやっていました。

たいていのかたは、1冊か多くて2冊買っていかれるのですが、
一人だけ、全部1冊づつ買って行った男の方がいました。
一冊だけあった見本誌をじっくり読んでいた方なので
「気に入ったのかな?」と思ったのですが、
そのスペースにはBさんの友人(Cさんとします・女性)の委託本があり
(Bさんとは作風のまったく違う、少女漫画っぽい本でした)
それも買っていったので、ちょっと変だなと思いました。

そして今日、友人とAさんから聞いた話ですと、
その後、Cさん宅にその男が訪ねてきたらしいです。
どうも、その委託本を描いたのは私だと思ったらしく、
本の奥付を見て来て、間違いだと気づいた後、すぐに逃げ出したそうです。
その後のコミケでBさんに「あの時の売り子は?」と聞いてきたらしく
その時はBさんはCさん宅に押しかけた奴の顔を知らなかったので
丁寧に「友人の友人で個人的には知りません」と答えたらしいのですが
後でCさん宅に来た男の話を思い出して、奴の目的が私だとわかったらしいです。

友人達いわく、
「あの頃、別れ話が出てたんだけど、Bさんからその話聞いて、
『いかにしてあんたを守るか?』って話してるうちに
よりが戻っちゃった(はーと)」
そういえば、あの頃、やたらバイト帰りを待ち伏せして遊びに連れて行かれたり、
しょっちゅう家に遊びに来てたのはそういう訳だったのね・・・・。と納得。

結局、私がコミケに行ったのはそれ一度きりですし、
Aさんもその後、1.2度行ったきりなので、
私の身元は割れずじまい。
短大卒業後はしばらく地元に戻りましたし。
Bさんのところには奴からちょこちょこ問い合わせ(?)の手紙
(Bさんは奥付に住所を載せていて、メアドは持っていないそうです)
が来ていて厨っぽい独りよがりな事が書いてあったらしいのですが、
ほっといたら収まったようです。
もしかしたら他に向かったのかも知れませんが(苦笑)

以上、私の知らないうちに始まって、知らないうちに終わってた
押しかけ(?)話です。
気弱な厨で被害も何もなく、今、笑話として聞けて良かったです。
読んでくださってありがとうございました。


643 名前:637 ◆ZHCSDgwI 投稿日:2002/04/26(金) 23:50 ID:OBrtsi46
それでは先週末にあったことを。小ネタですが。

先週末土曜日0時近く、知人Aが我が家に予告無しに襲来。
「プリンタが壊れたので貸してくれ」と。あまりの厨ぶりに連絡を断ち、
とうに縁を切ったと思っていたのですがAの中では続いていたらしい。
断ろうにも襲来時私は不在、姉(非同人)が上げてしまっていました…。
時間とアポ無しという点を除けば、姉に対しては実に礼儀正しく振舞ったらしい。
姉は時間についてやんわりと注意しただけで、特に何も言いはしなかった。姉妹そろって宵っ張りだし。

ですがA、まずは私が芸津さまワープロソフトユーザと知ると、
「えー、あの会社の使ってるのー」と一言。あんなの使うなんて国辱だと延々と説教を垂れた上、
私は日本男児ワープロソフトユーザーだもんね、あんたみたいな無定見な人とはちがうのよ、
と胸を張りやがりました。仕事の関係で芸津さまソフトユーザーなだけで
ココロヒソカに日本男児を愛している私でございますが、こればかりはむかっときた。
それでもなんとか持参原稿を変換してうちのプリンタ使い放題で、Aはプリントアウトしてしていきました、
コピー同人誌の本文を、インクジェットカートリッジを二つ使い切るまで。
吐き出される印刷紙を吐き出しながら、奴とはこれっきりだ、カートリッジは手切れ金だと
なんとか己を宥める私の耳に、姉の悲鳴が聞こえてきたのは1時過ぎ。

洗面所の姉のもとへ行くと、クリームの瓶を手にした姉が呆然としていました。
そのクリームは高価も高価、お値段二万円強の代物。姉妹で共同出資して購入したブツです。
突き出されたクリームの瓶は、中身が思いっきりえぐられていました。
なんだこれは…と一瞬呆然とするも、はたと気がついてAのもとへ。
なにやら荷物をがさごそとやっている奴から奴のバッグをひったくり、ひっくりかえすと
例のクリームの詰まったジャムの瓶がころんと出現。あと、私のおシャネルさまの限定パレットが…。
あんた、肌が弱くて化粧出来なかったんじゃなかったのか。
アレルギーで特別な基礎化粧品しか使えないんじゃなかったのか…。
買ってから半年間一度も洗ったことが無いというスポンジでファンデーションを塗ったくっていたんで、
単に不潔から出たなんちゃって敏感肌とは思っていましたが。
ええ、その場で姉妹でたたき出しました。電車は無い時間ですが自転車で一時間の距離、
治安も悪くはないところだし、金もある(ええとこの嬢ちゃん)なのでタクシーなりホテルなり
自分で対処できるでしょう、30過ぎてんだし。

この一週間、同人仲間に私と姉の悪口を言い歩いていたらしいですが、
Aの厨ぶりが知れ渡っているので誰も相手にせず、「誰も私を理解してくれない」と
孤高の自分にかえって酔っていたらしいです。

以上、小ネタでございました。お粗末。



664 名前:血判状厨 ◆B3r/zE9I 投稿日:2002/04/27(土) 01:08 ID:6UsExNDG
私も小ネタですが披露…

まだ成人前にとあるサークルの会長を務めておりまして、開始の発行とオフ会を行っておりました。
その時から会員のひとりだったMAという男厨に追い回されるハメになりました(泣
そのオフ会時に受けた屈辱を大放出!(ヤケ
・同じ会員なのに○○氏を贔屓している (そんなコトはないです。皆平等に接していました
・どうして皆セラムンとの共通点を議論しないのか? (ちなみにウチは歴史系の真面目なサークルでした
・僕だけ特別扱いですか?エヘ (セラムンの話題から戻そうとしただけです
・僕の父は某鉄道関係者なので楽に貴女の町まで来れますよ、タダです、タダ! (そんなコトしたらダメ…

その後、手紙でのやり取りが続いたのですが、サークルを運営する以上
平等に接しようと思ったのが運の尽きでした。
毎日届く手紙の山… こちらも毎日書いて出さないと怒りの手紙が来る始末。
バイトや勉学、同人活動に忙しくて、流石に毎日は手紙を書けません。
でそれを理由に返信したら、
「ただ忙しいという理由だけで手紙を書かない貴女は僕を侮辱している!」
と本気で怒り始め、自宅に電話して来るようになったのです。
実家は自営業を営んでいますのでミカカに問い合わせればすぐ教えてくれます。
こんなコトも懸念して途中から局留めを始めたのですが、まさか自分のサークルから厨が出るとは思わず…(汗
電話の内容だと「僕を馬鹿にするとただではおかないぞ!待ってろよ!」という意気込みを感じました。
流石に恐くなって襲撃に怯えたりしたのですが、言動が伴わないヘタレだったらしく結果襲撃はありませんでした。
途中までは来たらしいのですが、想像以上に田舎だったので引き返したのでしょう。

それからも毎日手紙は届き、段々と内容がポエマー且つロマンポルノ化してきました。
しかも最後の方はMAの自慰体験をポエムにしてくる有様で、私の身体を侮辱する内容まで記されていました。
そして感想をくれだと。
そして某祭りの前日に届いた「そちらの祭りに行くから予定を開けておくように」という手紙。
しかも返信用封筒入り。とても返事は無理です。
その返信用封筒を同封して
「お誘いの件ですが前日にこちらに届きましても返事のしようもありませんし、
 貴方と個人的に付き合う気はありません」と送りましたら、また非難の嵐。
「折角祭りに行ってあげたのに貴女は何処にも居なかった」とか「僕の彼女のクセに浮気性」だとか…
何時の間に私の彼氏に昇格した?(汗
どうも私と付き合っている錯覚を始め、周囲に語り始めたので、もうこちらも我慢の限界で
「貴方の投稿と行動は風紀を逸しています。会費をお返ししますので退会してください」と連絡しましたら、
自殺するとか家族も精神薄弱者がいて云々と何だとか言い始めたので、こんなコトで嫌な思いもしたくないので
暫時冷却期間を置くことにしました。
ところが懲りずにまた妙な手紙や電話をよこすものですから私も精神的に参ってしまいました。
MAからの手紙は友人が確認していましたが「もう私、キレてもいいかな?」と宣言して、MAに断交宣言しました。
そしたら非難の手紙が次々とやってきて………ついには半紙に汚い字で宣誓書のようなモノが送られてきました。
そして最後に茶色いシミが……。
「ん? しょうゆ?」なんて思ったのですが………それは皆さんのご想像通り「血判状」でした。
全身から血がザーーーーーッと引くのが判りました。キモイ! ヘンタイ! 歴史好きな私に気に入られると思ったのか…
もうそれ以来MAからの連絡はありませんが、結果サークル活動はやむなく休止しました。
本当に後味が悪かったです。
へたくそな文章で申し訳ない(汗


738 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:2002/04/27(土) 18:23 ID:aUMMy0PE
マターリみたいなので愚痴らせてくれ。
もうずっと前の話だけど、私のアパートがイベント前のお泊まり場所だった。
それは友達同士だし納得してたからいいんだけど、だんだん
イベント以外の用事でもお泊まり要請が増えてきた。
それも受け入れていたら、いつのまにか事後承諾は当たり前になり
予定があって都合が悪い、と言えば「部屋だけ貸して」になり。
その辺で「これはおかしいんじゃ…」と気付き始めたけど、友人だと
思っていたのでなんとなくそのまま。本当に都合の悪い時は断固として
断り始めたものの、やっぱりタダホテル扱いは変わらず。

だんだん、そのうちの2人がいつでも一緒、の仲良しさんになり
今日はあのイベント、今日はあの展示会、今日はあのコンサート…と
都内のイベント前後には必ず二人でうちをホテル代わりにしはじめ
終電ギリギリで家に来る→もちろん手土産もなし→二人で楽しくおしゃべり
→就寝→二人で楽しく朝ご飯→二人で仲良くお出かけ→帰ってきて
二人で「楽しかったね〜!」と盛り上がり→就寝まで二人でおしゃべり
→翌朝「じゃあね〜次は○日に泊めてね!」
と、全く私をタダホテルの従業員扱いし始めたので、さすがにブチキレて
修羅場を展開しました。
出入り禁止、お泊まりは一切お断り、を貫き通した私のことをしばらくは
「もう、あの子はお子さまだから、癇癪起こしちゃって手がつけられない」
のように言い回っていたらしいく、他の友人たちに文句を言われたらしいけど
それが「○○(私)がかわいそう」ではなく
「あんたたちが無茶するから、もう○○の家に泊まれなくなっちゃったじゃん!」
だったとか…

酸っぱい思い出です。

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