家は宿でも合宿所でもねぇぞ!!! その51 
└襲撃 コニー×2、電波♂×2
858 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日:02/03/01 14:58 ID:zHeIiFDi
初めてカキコさせていただきます。 
当方リアル工房の♀です。 
今日、学校にいったところ、友人が真っ青な顔をして相談があるというのです。 
きいてみると、なんと襲撃予告メールを貰ってしまったようなのです。 
彼女自身は同人ではないのですが、HPをもっており、其処では某海賊マンガのイラストやパロ小説を載せてます。 
そのHPに来る人のなかに、少々(私に言わせればかなり)香ばしい人がいて、
その人から「今夜行くから語り合おう! ○○さん(友人のPN)ならxx×△△カプに超ハマると思うの!」
などというのが届いたそうです。 
すぐさま断りのメールをいれたそうなんですが、見ていないのか
脳内あぽーんしているのかは不明。 
しかも今夜は母の帰りが遅い(父親は早くに亡くなっています)から、
怖くてたまらない。泊まりに来てくれと頼まれました。 
最近のここの報告は危険なものが多いし、増殖するかもしれないし、
相手はみごとなコニー(オフ会であったことアリ)なので私と、
友人たち数人で泊まりにいくことにきまりました。 

ただ一つ、怖いのが、彼女が何故友人宅を知っているか、です。
勿論住所など教えた憶えはないといっているし・・・まさか過去につけられたとか・・・? 

ここに書きこまなければならない修羅場にならないよう祈りをこめて・・・・


877 名前:858 投稿日:02/03/01 18:17 ID:TMuuxkic
皆様、レスありがとうございます。 

近所の交番と本署のほうにはすでに連絡をしてあります。 
以前チカンを捕まえた時お世話になっていて面識があるので、電話すればすぐ来てくれるといってくれました。 
当然、友人の母にも報告してあります。 
彼女の家の収入は友人の母だけなので、仕事は抜けられないから、娘が安心するためにもお願いしますとも言われました。 
彼女の家は一軒家なのですが、ちゃんと回りの家にも根回しはしてあります。 
ダテにこのスレ読んでませんから! 

大人の付き添い・・・やっぱり呼んだ方がいいでしょうか・・・ 
危ないかもしれないから、とウチの兄もついていくと言っているので、連れて行くことにします。 

友人の家には勿論PCありますが、う〜ん、報告になんぞならないほうが嬉しい限りです(ニガワラ 

それではこれから友人宅に出発します。 
ここに報告することになりませんように・・・


12 名前:前スレ858 投稿日:02/03/02 14:58 ID:w0u0SJGi
こんにちは。先日、前スレで予告メールをいれられた友人のボディーガードにいったものです。 

ええ、結論だけ申し上げますと、襲撃されました。 
敵の数は4匹でした。コニー×2、電波♂×2。 
コニー1匹を除いて、主犯コニーと電波2匹は逮捕されました。 

詳しいことはちょっとばたばたしてるので、今夜か明日にでも・・・いま病院から帰って来たばっかなんです(汗 

皆様心配してくださったとおり、被害がでてしまいました。 
玄関のドア、すぐそばのトイレの窓ガラス破壊。 
友人の母が右足の脛の骨にヒビ。 
兄が額を切る。 
助けに来た男友達Hが腰を痛める。 
私が左手中指粉砕骨折。 

以上です。 
これから警察に行って来ます。 

あ、あと初めてカキコしたときリア工って書いたんですけど、
その日、卒業式だったんで今はもう工房じゃないです。(笑 


60 名前:前スレ858(その1) 投稿日:02/03/03 00:03 ID:ytRXIunN
こんばんは。前スレの858です。 
ただいま警察の2回目の取調べから帰って来たところです。 

それでは昨夜の経緯を説明させていただきます。長文ですがお付き合いください。 

始まったのは昨夜11時。友人(以降 I とします)が
パソコンを立ち上げていたところ1通のメールが届きました。 
送り主は押しかけ予告メールのAからでした。どうやら携帯電話からのようです。 
内容は、「今最寄の駅につきましたー☆ これから急いで行きますねヽ(^。^)ノ」 
とりあえず、無駄かもしれないけれど、と再度迷惑だとメールを返信。10分待っても応答なし。明らかに確信犯です。 
この時点で警察に電話をしました。20分でつくとのこと。 

でもやっぱり厨って警察より早く来るんですね。メールが届いた20分後に玄関のチャイムがなりました。 
最初、私の兄か、男友達が出ようかといっていました
(その時家には、私と私の兄、男友達のHとK、女友達のNがいました)が、
相手にとって知らない人が出ると、余計ややこしくなるかもしれない。
それに直接言えばわかってもらえる、とI自身がインターフォンに出ました。 
ここの家のインターフォンは、カメラがついていて、玄関の様子が見えるようになっています。 
Iは深呼吸ひとつしてから受話器をとりました。 
受話器をとると同時にカメラがオンになり、玄関が映し出されました。 
それを見て、思わず覗き込んでいた全員がうめきました。 
Aのドアップがいきなり映し出されたんです(血涙 
素でびびりました。ホラー映画なんかメじゃありません。 


それでもなんとか平静を保ってIが話しかけました。 
I 「どちら様ですか?(オフで顔を知ってますが、気が動転したのかこういってました)」 
A「Aでーっす! ○○(IのHN)さんですかー? あそびにきちゃいましたー☆」 
I 「あの、ご訪問は嬉しいんですが、あまりにも突然じゃありませんか?」 
A「あ、おもてなしなんてそんな、いいですよー☆ 全然気にしませんから!
  私たち、○○さんとお話できるだけで充分なんです☆」 
おもてなしって、あんた・・・そういう意味で言ってるんじゃないってばー!!! 
その時、Nが、「ね、ねえ今さ、私たちとかって言わなかった?」 
え・・・? 
そのセリフはIもきこえていたようで、すぐさま問い返していました。 
I 「え、今、私たちっていいました?」 
A「あ、そーなんですよー☆ 私の親友たちをつれてきましたー!」 
とキャピキャピいいながらカメラからフェードアウト。
すると其処には、コニーが1匹と、いかにも電波な雰囲気漂う
(なんとなくわかりますよね? そういう雰囲気って)男が二人。 
更に一同を怯えさせたのはその背後にある荷物。ボストンバッグなんてカワイらしいモノじゃありません。
人が一人入れそうなくらいのスーツケース! まさかあんたら永住する気か!? 
I 「そ、そんな大勢、無理ですよ!」 
A「大丈夫ですよー! 雑魚寝でもOK☆ ねーみんなー☆」 
3人『大丈夫大丈夫ー!』 

大丈夫じゃねええええええ!!!!!! 
I 「困りますよ! 全然大丈夫じゃないですよ!!!」 
狼狽しまくるI。というかその場に居た全員パニクってました。 
その後も、Iはなんとか自分を落ちつかせ、説得を試みましたが、会話はループするばかり。 
出ていこうにも敵の数が多いし、今のところ静かなのでわざわざ地雷原に足を踏み入れることもないと、
室内で手をこまねいていました。(過去ログにも、出ていったら怪我というのが多かったものですから・・・ 


そして、嗚呼早く警察来てくれよ・・・と祈っていた時。 
やってきたのは警察ではなくIのお母さん! 
仕事で遅いといっていたのに何故かいるんです。(11時はもう遅いかな?) 
これはあとできいたことなのですが、やっぱりお母さんは心配になって、
事情を説明して早めに終わらせてもらったそうなのです。 
Iはもう完全にパニックです。 
一方のIのお母さんは、毅然とした態度で彼らに向かって、
「話は娘からきいている。娘は断っているわけだし、こんな夜中に押しかけるとは非常識だ。お引取りください」
というようなことを言っています。(インターフォンから幽かに聞こえました) 
そうしたら、さきほどまで静かだった厨らがいきなり、キレだしました。 
よく聞き取れないのですが、Aはババアだの引っ込んでろ、だのと喚き散らし、
もう一人のコニーも何やら叫んでいます。 
男二人の方は迷惑そうな胡散臭そうな顔でIのお母さんを見ながら何か言っています。 
するとAが男のほうにすがりつくようにしてIのお母さんを指差して何か言いました。 
その途端、男の一人がスーツケースを横ナギにしてお母さんの足を払ったんです。
いやもう払ったというよりぶん殴ったというカンジです。 
そして、お母さんが張り倒された瞬間に、I自身も、
「お母さん!」と叫んで飛び出していってしまったんです。 
慌てて、私たちもあとを追いかけて玄関から飛び出しました。 
出ていくと、ブチキレたIが、Aの胸倉ひっつかんでカベに押しつけてました。
彼女のイキオイにおされてか、一同呆然としています。 
NとKはお母さんの方に、私はIとAのほうにいって、Iを引き剥がしました。 
Iはもう半狂乱になっていて、あらんかぎりの罵詈雑言をAに向かってブチまけていました。 
するとAのほうが突如、 
A「なんなのよ、折角来てあげたのに! それに私はダメでもそいつらはいいっていうの!?」 
 (↑これ以上にも色々喚きました)
A「もういいわ! ねえ、二人とも! やっちゃってよ!」 
やっちゃってよってお前、何者よ?! 
Aの号令にしたがって男二人が兄に掴みかかって行ったのが視界の端にうつり、
Aともう一人のコニー自身はあけっぱなしになっていたドアから家に飛び込みました。 
・・・ってまるで映画みたいですね。私自身もその時頭のどっかでそんなこと考えました(ニガワラ 
とりあえず、私と男友達Hとで家の中にすっ飛んで入りました。 
絶対に、何か壊すか盗むかするだろうと思ったからです。 
クツのあと(勿論ヤツら土足です)をおっかけていくと、ヤツらはIの部屋に入りこんでいて(
なんでわかったんだろう・・・・?)
棚の本やら服やらをスーツケースに詰め込み始めていました。(普通に犯罪者ですよねえ、コレ・・・ 
「何やってんだよてめえら!」 
思わず罵声をあげて、Hがコニーのほうを羽交い締めにして引き倒しました。 
私も、Aの襟首ひっつかんで立ちあがらせました。その拍子に、Aが振り上げた電気スタンドが
左手中指にクリティカル・ヒット。あまりの痛みに思わず私が手を離すと
今度は向こうから掴みかかってきました。 
でもこのほうが私にとってはむしろ好都合。もと女子柔道部部長をナメんなよ!
そのまま出足払い一閃で地に這わせてやりました。
(この時の自分、ちょっとカッコイイかなとか思ったり・・・・・・馬鹿ですね私。 
実はHもKも私も更に兄も、柔道やってて黒帯びだったりします。 
Aのほうはそのまま手首を捻り挙げておさえつけました。
Hのほうも首尾良く相手をうつぶせにして馬乗りに抑えつけていました。 
そしたらやーっと警察到着。 
外でもやっぱり格闘したらしく、その時に窓ガラスとドアが壊れたそうです。
割れたガラスで兄が額を3針縫いました。 


四人の身柄はそのまま警察へ。怪我のないKとN、そしてIも一緒に警察へ。
負傷していたIのお母さんと私、兄とHは、救急車で病院に向かいました。 
 そして昼間説明したとおり、お母さんは骨にヒビ。私は中指粉砕骨折。
兄は額を3針。Hは、コニーをクローゼットからひっぺがそうとしたとき、
相手のあまりの重み(笑)に、ギックリ腰みたいなことになりました。 
そしてAと男二人は逮捕となり、コニーは未成年だったこともあって補導(だったかな・・・?)
ということになった、とNからの連絡を受けました。 
ちなみにAは21歳。童顔でふくよかで、稚拙な会話のために同年代だとばかり思っていました・・・。 
男二人はそれぞれAと出会い系サイトで知り合って、女の子を紹介する、といわれてついてきたとか。
わけわかりません彼らの思考。 
コニーのほうはIのサイトによくきていた、ちょっぴり香ばしいリア工でした。 

皆様も仰っているとおり、I一家は訴訟を起こすそうです。 
皆様が心配してらっしゃるとおり、お母さんが怪我をしてしまったので、
家計は大打撃ですし、Iの受けた精神的苦痛は計り知れません。 
詳しいことはまだわかりませんが、もうすでに弁護士さんもついて、全面戦争のようです。 
私の家族や、ほかの友人たちはどうなるかはわかりません。
ですが、私として相手を社会的に抹殺したいので、行動を起こしたいとは思っています。 
最後に、Iは身体は無事でしたが、相当なダメージをうけたようで、HPも閉鎖ということになってしまいました。 
なんで彼女がこんなメにあわなければならないのか、わけがわかりません。 
彼女らとは法の裁きが下るまで闘い続ける所存です。 


この度は長文ヘタレ文章に長々とお付き合いいただいてありがとうございました。 
あ、ちなみに右手だけでも結構打てますよ。すごい時間かかりましたけど(苦笑 


73 名前:前スレ858 投稿日:02/03/03 00:17 ID:Z5rFV2iP
皆様レスありがとうございます。 

・・・あ、忘れてました(大馬鹿<家がバレた理由(汗 
Nの話(Nが警察からきいた話)によりますと、以前オフ会をやった時、Iを尾行したんだそうです。 

未成年コニーが逮捕されなかったのは本人がAに無理矢理同行させられたと
いっているからだと思われます。 
・・・果てしなく嘘っぽいですけどね。


150 名前:前スレ858 投稿日:02/03/03 12:13 ID:4NK7dLBJ
何度もやってきてすみません。 
でもこれを最後の報告にしたいとおもいます。 

相手の親たちとあってきました。 
未成年コニーと野郎その1の親御さんはマトモでした。 
泣いて謝って、野郎の父親は、私たちの目の前で息子をぶん殴ってました。 

ですが、問題はAと野郎その2(Iのお母さんを骨折させたほう)です。 
なんともグレートな親厨でした。 
彼らの発言で眩暈を憶えましたよ私は。 

Aは両方、野郎は母親が厨。 
Aの親は、私に対し、娘が手首を痛めた、どうしてくれるんだと言って来ました。訴えると叫んでました。 
・・・すいません、私、左手の指粉砕骨折なんですが・・・? 
野郎のほうは、取り押さえたKに対して傷害罪で訴えるともいってきました。 

もう本当にハラワタ煮えくりかえって、素でヤツらを殺したいです。 
完全に、私の家族もKも、全面対決のかまえということになりました。 
これから家族とともに弁護士さんとあうことになってます。 
もう本当に、ある意味全国のメディアに訴えたいです。 
だけど、そうするとIの精神的苦痛が大きくなるのも事実です。ですからそういうことにはならないと思いますが・・・ 

それでは今度こそ名無しに戻ります。もう二度と、ここに書きこむことないように祈っています。 
心配してくれた皆様、本当に、ありがとうございました。  

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